子宝の島「あまみ」体感事業

amanan

2006年07月30日 22:46

鹿児島県の委託事業   子宝の島「あまみ」体感事業が今日から始まりました。
奄美は長寿や子宝の島と知られています。
その島で、自然や島の料理を体感してもらうことをテーマにこの事業が行われます。
瀬戸内町アイランドテラピー推進協議会『奄南』では、この事業を全面的にサポートしています。

子宝の島「あまみ」体感事業初日


今回の参加者は小学校2年生、4年生の男の子プラス2歳の男の子
2組は一人っ子で、初め心配しましたがすぐに打ち解けて高知山につくころにはすっかり仲良し
お母様方は年齢差11歳でしたがそれぞれ打ち解けてくださって子供たち同様船に乗るころには普通におしゃべりする間柄になってくださいました。


本日の宿泊先までは海上タクシー
初めて乗る海上タクシーにすぐに歓声があがり、跳ね上がる波にもいい体験と手放しで喜んでくださいました



宿泊先のペンションリキではちびっ子大使のカンタ君を交えて芝生の上ですぐに野球大会
年長の宗一郎君と一貴君君がしっかりリーダーシップをとってくれました


夕食は島の食材を使ったもの
青ブダイの活け作りに「これ偽者だろ~?」の声
でも触って食べて本物を実感
ゴーヤチャンンプルもおいしそうに食べていました

    


食後は自己紹介ならぬ他者紹介
事前にバスの中でカップルを作りインタビューして紹介しあってくれました

宗一郎君:野球大好き、島ではカヌーを体験したいとのこと
一貴君 :昆虫博士、島では虫をたくさん捕まえたいとのこと
守君  : 貝が大好き、島では海でいっぱい遊びたいとのこと

この後瀬戸内町義永町長と奄美島唄大会の優勝者の中学生兄弟、そして親善大使カンタとその友達を交えての、島唄歓迎セレモニーになりました。 



明日は旧暦7月7日、奄美ではこの日に七夕笹を飾ります。(ご先祖の御霊がこの竹を目指して帰ってくるそうです)
眠い目をこすりながら、短冊に願いを込めながらみんなで、書きました。
明日の朝一番でみんなで飾ります^0^